「行政書士入門テキスト」終わりました

産能短大の「行政書士のための法律入門」という科目のテキスト「行政書士入門テキスト」での学習が終わりました。あとは、レポートに回答するのみです。

産能短大のカリキュラムというか、テキストとして使用されているTACの「行政書士一発合格シリーズ」は、全法令科目を1冊にまとめた「入門テキスト」と、各科目の分冊という構成になっています。
入門テキストが導入編で、分冊で細かく見ていくわけです。

だから、入門テキストは各法律のアウトラインをなぞり、全体の構成を把握することが主眼となります。
私は既習者なので、このテキストで初めて知ったような事柄はありませんでした。しかし、忘れていたことも多いので、これから本格的な学習に入る前提としては良かったと思います。

このテキストでの学習法は、プライベートなWikiにノートをまとめるというもの。Wikiにまとめておけば、今後の学習で何かまとめたくなったときの基礎になるし、外出時でも携帯で見れたりするので、なにかとお得かなぁと思ってやりました。
分冊のほうに入ると、ちょっとWikiにまとめるほど時間の余裕がなくなってくるし、そうやってまとめるよりは、同じテキストを3回読んだほうが良い(レバレッジ勉強法より)ので、その作戦で行きます。



この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。