comment 0

PDA事情 CLIE SJ33

これまでハロプロネタばかり書いてきましたが、Digital Morning Satelliteの、「Digital」はデジタルガジェットを指しているので、そっち方面のエントリーも増やしていきたいと思います。

いちばん身近なデジタルガジェットというと、まずは携帯電話が思いつきます。
次というと、自分にとってはPDAです。多分、PDAを持たない人であれば次はもう家にあるPCとかになって、手のひらレベルをあっさり超えてしまうでしょう。
PDAを持つと、手のひらレベルのデジタルガジェットが2つになるわけで、それをどう使い分けるか・・・、PDAによってどこまでのことが手のひらレベルで出来るようになるのか・・・という悩みというか期待というか、そんな新たなトピックが自分の中に生まれてきます。

自分が今使っているPDAは、SONYのCLIE PEG-SJ33。今となっては、結構古い機種です。
日本で発売された最後のPalmOS4搭載機・・・多分。
今でもSJ33を使っていることには、いくつかの理由があります。

まずは、Graffitiを搭載していること。今、発売されているPalmはGraffiti2になっていて、Graffitiは使えません。自分は結構昔(WorkPad 30J)からPalmを使っているので、完全にGraffitiが身に付いています。ボールペンタイプのスタイラスを使って落ち着いて書けば、紙に文字を書いていくくらいのスピードで日本語入力が出来るくらい。そういう自分にとって、いまさらGraffiti2に乗り換えるのはすごく辛いのです。一時期、CLIEの最新機種を前にして、Graffiti2を覚えてみようかな・・・と思ったことはあるのですが、今ひとつ踏ん切りがつかないのです。

次に、充電池による稼働時間が長いこと。SONYのいうところのスタミナバッテリーを搭載していて、さらにCPUが66MHz稼動のものであるため、かなり持ちます。CPUが66MHzといっても、PalmOS4搭載機ではMAXであり、動作は超高速です。(そもそも、PalmOS4は33MHzのCPUでも快適に稼動する。)
充電池による稼働時間が長いということは、充放電サイクルも長いということになり、充電池の宿命である300~500回の充放電サイクルでやって来る寿命が気にならなくなります。
買った当初は面白がって使うため、頻繁に充電しなければなりません。それでもSJ33の場合は、2日に1回くらいですみます。そんな面白がる期間を過ぎ、まったりと使うようになってくると1週間に1回とか、半月に1回とかに充放電サイクルが落ちてきます。寿命に到達する回数を少ない方の300回で考えるとすると、1週間に1回なら300週間=5.7年。半月に1回なら600週間=11.4年も使えることになります。さすがにSJ33を10年も使うとは思わないので、事実上は寿命が来ないに等しいということになります。ここら辺は、1日1回の充電でも不安になってしまう最新機種とは違うところです。

今のPDAの使い方は、スケジュール&アドレスと、フランクリンプランナーによるタスク&出来事管理、あとは電子書籍の閲覧程度ですから、SJ33でも全然平気なんですね。むしろハイスペックじゃなくて良いから、長時間使えた方が良いような用途ばかり。

昔は新しいPDAが出るたびに買い換えるようなことをしてきましたが、SJ33はこれからも長く使って行きたい思います。なにしろ、Graffitiが使えるのはこいつだけなんだし。

SONY CLIE PEG-SJ33

zaulogを始めたので、こちらもその後の顛末。

SJ-33は、結構長い間使った機種でした。高望みをしなければ、これほど使い勝手の良い機種もありません。たしかに、質感がおもちゃっぽいだの、小さいのは良いけど厚いだのと不満はありますが・・・。ただ、最後に出たPalmOS4搭載機ということで、CPUのスペックとしても、バッテリーの持ちとしても、洗練されています。

ただ、人間と言うのは高望みをするもので、もっと使いこなしたいと考えると、SJ-33(というかPalm)には限界があるのです。その後に買った機種が懐の深いリナザウ(SL-C700)であったと言う点が、SJ-33に対する欲求不満の反動です。

Follow me!

Filed under: ブログ

About the Author

Posted by

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役。北九州市出身、横浜市在住。 2000年よりプログラマ・SEとして企業の業務システム開発に従事し、2012年に独立。AIやIoTに強いITコーディネータとしても活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

コメントを残す