やってみた答え。SL-C750くらいにはなる。少なくとも、特にスピードについてのカスタマイズをしていない標準のSL-C750くらいまでには。まぁ、ちゃんと比べてみた訳ではないのですが、半年くらい前にしばらくSL-C750を使っていたので、その時の記憶と比べて・・・ということになります。いずれにしても、ザウルスの公式サイトで提供されているVer.1.50へのバージョンアップと、自己責任ベースのスペシャルカーネルを当てることによって、SL-C700は必ずしも遅くないところまで行けます。実に素晴らしい。
256MBのSDメモリカードを買い込んだので、そのうちの32MBを当然のようにスワップ領域としました。これで、メモリ不足画面も見ることはなくなるでしょう。(事実、買ってわずか1日なのに、メモリ不足のダイヤログは3回ほど見るハメとなっていたのですから、これも素晴らしいカスタマイズです。)
まずは、スピードについて、そこそこ満足できるラインとなったので、まぁヨシとします。