半歩ずつくらいで経済学を

24日に経済学のテキストを購入し、その日のうちにあまりの数式の多さに辟易としたわけですが、ここで逃げてしまっては卒業はおぼつかない・・・と思い、とりあえず必死にかじりついております。

そもそも数学というか算数のお勉強(単純な方程式の解き方とか)からやり直しているような状態で・・・。でも、その成果があってか、冷静にテキストの数式を見直していけば、行列と微分はあるものの、よくよく見れば三角関数があるわけでもなく、確率の話があるわけでもなく、さらには平方根すら見つけ出せない・・・。少しずつではありますが、何とかなるんじゃないか?という思いが出てきつつあります。

その微妙な勢いを逃しておくべきか!ということで、今日は数式な問題に1つ取り掛かってみようとチャレンジしてみました。お題は「産業連関表から投入係数を導き出す」あたり。数学的には行列、逆行列といったあたりの話になります。
チャレンジの結果・・・「ん~、何とかなるかも知れない」。

基本的には1科目は3ヶ月を学習期間と考えているのですが、この現代経済学ばかりは半年かかるかもなぁ・・・と思っています。何とか最後までたどり着けば良いのですが・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。