ここはひとつ、はやぶさで

ここはひとつ、はやぶさで

実は29日から福岡に行くのです。
で、(10月)1日には、ごっちんのコンサートがあり、2日は単修があるので、福岡には2日しかいないのですが…。
その帰り道、思うところがあって、飛行機ではなく、ブルートレインで帰ることにしました。
「思うところ」というのは、私が基本的に鉄道好きで、ブルートレインは子供の頃の憧れだったのです。
そのブルートレインは昨今、苦難にあえいでいて、今や九州と東京を結ぶブルートレインは、はやぶさと富士の2編成のみ。
しかも、門司駅で併結されるので、本州に入れば「はやぶさ・富士」として1編成で走っています。
その「はやぶさ・富士」も、九州新幹線が博多までつながれば、廃止になるのではないか…という噂もあるようです。
これは、乗れる時に乗って、子供の頃の憧れを叶えておくべき…と思い、この機会に乗ることにしたのです。

この福岡行きが決まったのがつい最近で、乗車日の直近に切符を買うことになり、個室寝台はとても押さえられず。
やむなく普通のB寝台です。(ちなみに、乗るのは小倉駅からで、併結前のはやぶさに乗ります。)
しかも、今日(日付が変わりました。27日のことです)予約して、市ヶ谷駅で購入してみると、あてがわれた座席(寝台)は、「上段」でした。
基本的に、B寝台は上段より下段の方が優先順位が高いはず。
それなのに、上段の切符であったということは、意外と「はやぶさ・富士」は混雑しているということでは?

まぁ、こうなれば上段でも、とにかくブルートレインに乗れるのですから、文句は言わず、ニコニコ乗ることにしたいと思います。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。