26歳の最後の日に

明日、6月15日は℃-uteの有原栞菜ちゃんの誕生日である。
と、いうことは、私の誕生日でもある。
つまり、今日は、私の26歳の最後の日である。

私は、一つの決断をした。
6年余りのSIer生活に終止符を打つことにした。
ゴールデンウィークに、北海道でクラーク博士に誓ったことは、わずか1ヶ月にして反故にすることになった。
早々に北海道に謝罪に行くか、二度と北海道の土を踏まないか、どちらかが必要そうである。

正直なところ、いろいろな人に、いろいろと謝りたい気持ちだ。
やり残したこともあるように思うが、もっとやりたいことが出て来てしまった。
dm。でも大きく取り扱うようになっている、行政書士だ。

とにかく、資格を取らなければ、始められない仕事である。
試験を3度受ける気はない。多くても2回、もちろん一発合格を目指す。
それだけの気持ちで、臨んでいこうと思っている。

この決断に至るまでに、いろいろなことを考えた。

最大のポイントは、「勉強」である。
仕事を前に進めていくには、自分に自信が必要だ。
その自信は、経験から得ることが出来る。
しかし、誰しも最初から経験を持っているわけではない。それに、時間は流れるから、いつまでも同じ経験が同じだけの自信を生み出すとは限らない。
だから、その分は勉強量で埋め合わせるしかない。
私は、そう思っている。

勉強する気持ちがなくなったら、その仕事は辞めた方が良い。
何の勉強をする気もなくなったら、NEETになるしかない。
勉強する気持ちの向く先が変わったら、それを仕事にすれば良い。

単純な理論だが、その理論に基づいて、私はこの決断をするに至った。

ポイントはもう一つある。
子供の頃から大好きなものであるコンピュータは、今でも好きだ。
その供給側(SIerは業務ソフトウェアを需要に応じて生産し、供給している。)から、需要側に回ってみたいと思ったのである。
私が、この半年くらい興味を持って情報収集しているWeb 2.0は、供給側の技術ではない。少なくともSIerの技術ではない。供給側でビジネスが出来るのは、「サービスを提供するためのサービス」を提供する、ごく一部のプレーヤーに限られる。(例えばGoogle)
何か伝えたいことがある、何か使いたいことがある、そういう根源的な需要を持つ側にこそ、幅広くメリットのある技術だと思う。
だから、需要側に回ってみたくなったのである。
行政書士は単なる士業というよりも、法務サービスを幅広く提供するビジネスの要素が強いから、根源的な需要を持っていそうな気がしている。

言い訳をこれ以上続けても仕方ない。
とにかく、そうした決断をして、27歳になった明日を迎えようとしている。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア/ブロガー。
井上研一事務所代表、株式会社ビビンコ代表取締役、一般社団法人ITC-Pro東京理事。
北九州市出身、横浜市在住。 AIやIoTに強いITコーディネータとして活動中。著書に「初めてのWatson」、「ワトソンで体感する人工知能」など。セミナーや研修講師での登壇も多数。

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