通勤したくないんだけど。

未来学者アルビン・トフラーは著作「第三の波」で「未来では、高度化した通信機器を使うことによって、在宅勤務が一般化するだろう」と予言した。じつに1980年のことだ。あれから27年。世界は高度情報化という第三の波に洗われている。だが在宅勤務はいまだに一般化していない。どうしてだろうか?

Rails で行こう! – Ruby on Rails を学ぶ – なぜ私たちはこの21世紀に通勤なんてしているのだろう?

このエントリーを読んで、「やっぱりセキュリティが問題」というコメントを付けた。

ある程度セキュリティ意識のある会社ほど、はてなが見れなかったり、Gmailなんてもってのほかだったりする。文明の利器を放棄するなど何事か!と思うのだけど、現実的対応としてやらざるを得ないのも分からないではないし。そういう意味では、通勤もきっと同じで、在宅勤務は難しいんだろうなぁ。

自分などは、仕事は嫌いじゃないんだけど、通勤が嫌いなのだ。だったら、都心から離れて多摩なんかに住むな!ってですか?そうですねぇ…。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。