Flash9動画のこのクオリティは時代を変えかねない

いや、これはマジやばい。煽りまくりのタイトルに引かずに、是非、見て欲しい。
このレベルで鮮明な動画がFlashで見られるとなると…。
下手すると、YouTubeなどにアップロードされている動画のソースより鮮明なのではないかと。
このレベルの動画がYouTubeやニコニコ動画で見られるようになったとすると、著作権が今よりさらに問題になるのではないかと。
問題になる前に、

これとか(これ自体は楽曲の話だけど)、

これで、先手を打って問題解決を図っておいた方が良いのではないだろうか。

角川歴彦氏のこれも本気で考えた方が良い。
一つの技術の話ではあるが、Flash動画がこれだけ幅広く使われるようになっていることを踏まえると、そして、これだけのクオリティに到達したとなると、制度的なところを真剣に考えておかないとマズいのではないか。
新しい時代の始まりすら感じさせるクオリティなのだ。

アイシェアが11月5日に発表した動画共有サービスについての利用調査結果によると、動画共有サービスについてのユーザーの最大の不満は「画質が悪い」こ とだった。今後希望する改善点として「高画質化」を挙げる声も多く、現状のクオリティにユーザーの多くが不満を持っていることが明らかになった。
動画共有サービス最大の不満は「画質」

という、調査結果も出ている。ユーザは望んでいるのだ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。