ミッションステートメントを掲げた

年末にかけて考えていたミッションステートメントが出来て、年が明けた後もいろいろ考えていたのですが、それも落ち着いたので、額に入れて部屋に掲げました。

10箇条で出来たミッションステートメントですが、その第10条が「何もなくてもミッションステートメントに立ち返ろう。」なので、いつも目に付く場所にしました。

会社で、こういうことをやっているところは結構多いともいますが、個人でやっても何の問題もないというか、むしろ個人もやるべきではないでしょうか。
フランクリンプランナーでも、会社の仕事でなら目標を掲げて、それを達成するための計画を緻密にやるのに、なぜ個人でそれをやらないのか?という問題提起もされていたと思います。

ミッションステートメントを作ると、何かを考え始める時に、最低限の決めごとというか考える基盤になるので、楽です。より実際の行動に近いことを考えるようになります。
少なくとも、何も考えてないところまで戻る必要はないぞ!というのは、安心感があります。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。