マノラクゴを見て来た!

真野ちゃんが落語するとか、ハロヲタ兼落語好きの自分としては一石二鳥じゃん!と思って見に行きました。赤坂ブリッツに。

真野ちゃんの出囃子はドキドキベイビー。演目は平林。主人公が丁稚の定吉で、子供の話だったから、女の子の声でもOK。ただ、登場人物は多いから、その口調を作るのは大変だったと思いますね。

客席には明らかにマノフレと、明らかにマノフレじゃない両方がいて、どっちからも笑いをとっていたようでした。あとで、周囲からモベキマスのマらしいとか話し声が聞こえて来ました。ていうか、なんでモベキマスとか知ってるんだ!と思ったら、すかさずネットで調べていた様子。

面白かったのは遊雀さんと白酒さんのトークコーナーでね。さすがに笑いのプロだから、客席の様子を見てか、真野ちゃんのマネージャーをいじりまくり。目が笑ってないとか、目がソファーに腰掛けてるとか、白酒さんのやった替り目のおかみさんに、お前は化粧しても真野ちゃんにはなれないんだよ!マネージャーくらいだよ!とか。
マネージャー2人が同行してたらしいのだけど、チーフの方がマネティだろ?たしか?もう一人のチーフより年上の現場のマネージャーって誰だっけ?そのへん、マノフレじゃない自分にはわからないや。
このマネージャーいじりがやたら受けたためか、ポカスカジャンまでマネージャーネタを引っ張ってた。これじゃ、今日の主役は真野ちゃんじゃなくてマネティらマネージャー2人じゃないかと。

真野ちゃん本人はこれで最初で最後と言っていたから、もう落語やることはないか。しばらくやって、そのうち風間杜夫さんと落語やったり、落語研究会で京須さんの隣とかに座っていたら面白いんだけどな。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。