この記事で書いたように、LogicoolのBluetoothキーボードを使っています。
手持ちのiPad mini 3をiOS 9にバージョンアップしたので、久々に接続してみました。(最近、使ってなかったのです。)
Bluetooth接続はスムースに完了しました。素晴らしい。
iOS 8の頃は、使えることは使えるのだけど、日本語変換の際に不要なところで予測候補表示が出てしまうという問題がありました。
iOS 9では、iPad Proで純正キーボードも出ることだし、その辺の問題が一掃されているのではないかと期待したのです。
しかし・・・
なんでやねん。
iOS 9から言語切り替えの方法が変わったらしい
早乙女珈琲店さんのiOS9から言語切り替えが「Command+Space」から「Ctrl+Space」に変更されてるという記事によりますと、iOS 9から言語切り替えの方法が変わったようなのです。
しかしですね、Logicool iK0760SG / iK0760SVには、Ctrlキーなんてないのですよ。
同じLogicoolのBluetoothキーボードでも、Ctrlキーを備えているものもあるのですが、iK0760SG / iK0760SVはiOS向けでは不要だろうということか削除されてしまっているのです。
詰んだ。
Logicoolに聞いてみる
で、同ブログではLogicoolに問い合わせもしたとのこと。
これからの対応は現在検討中で、
・iOS9のバージョンアップによる言語切り替えのキー設定を元に戻してもらう
・キーボードのファームウェアをアップデートすることで対応
といった選択肢が挙げられる。とのことでした。これ、あまりに酷くないですか?
もちろん、Logicoolがじゃなくて、Appleがですね。iOS 9については、UIWebViewの件でさんざん苦しめられているというのに。。。またしても。。。
【続報(2015/9/24)】
本日、iOS 9.0.1のバージョンアップが始まりましたが、cmd + spaceの動作には変化はなく、相変わらずCtrlキーのないBluetoothキーボードでは日本語入力する方法がないようです。【続報(2015/10/8)】
Belkinのキーボードについては、情報提供をいただきました。こちらの記事も参考にしてください。https://inoccu.com/blog/2015/10/08/083841.html