北九州に行ってきました

一昨日、昨日と北九州に行ってきました。北九州に行くというのは、最近は特に珍しいこともなく、先週も行ってましたし、先月も行きましたし・・・という感じなのですが、北九州でIoTもデモデイまで終わったので、予め決まった訪問というのはいちおう区切りが付いているのです。

今回の北九州は、北九州市の産業経済局のみなさんに向けたRPA研修です。それをビビンコのメンバーで担当させていただきまして、私はRPAとAIの絡みみたいなところを少しお話ししたり、あとは運営などを行いました。(ビビンコにはRPAのスペシャリストがいますから・・・!)

会場はビビンコの本社登記をしているコンパス小倉のあるAIMビルの8階、KIPROホール。

30名ほどの方にご参加いただけました。

「AIを導入することは新入社員を雇うのと同じ。新人研修して現場に送り込んで、そこから様々な経験を積ませることで成長していく」という話を私はいつも言っているのですが、「RPAは融通の効かない新入社員」だという話をメインでお話しした青野講師(取締役)が言っていたのが印象的でした。この言葉が出たときに、会場の反応から皆さんの肚に落ちたんだなと感じました。

研修を無事終えた後は、小倉駅新幹線口側のひまわりプラザにある竹乃屋で一杯。呼子のイカが入っているということで、ちょっと奮発しました。

研修の前には弊社のIoTハカリ+インハウスベーカリーソリューション「焼くっチャ君」の実証実験に協力いただいているクラウン製パンの京町店に伺い、導入状況の確認なども行いました。これからも北九州市の企業として、いずれ北九州にも常駐メンバーが置けるような状態を目指して、定期的に訪問してきたいと思います。

北九州市の皆さん、ありがとうございました。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。