動画撮影のお仕事に行ってきて、ニューノーマルな時代に必要なスキルを感じる

今日はある研修機関の動画撮影に行ってきました。
以前、Ulyssesを使って台本を書いているということをご紹介したのですが、その台本は、今日の撮影のためのものでした。

動画撮影のお仕事は、4年くらい前に一度やったことがあるのですが、それ以来はリアルでの登壇ばかりで、しばらくやっていなかったのです。
それが、今回のCOVID-19の影響で、動画の企画が増えたのだろうと思います。今日が3本目の撮影で、再来週もまた撮影があります。他にも、自分で動画を撮って、自分のYouTubeチャンネルに上げるという、要はYouTuberになれという話もあるのですが、これは私が延び延びにさせてしまっています・・・。すいません。

動画のお仕事の基本は、いままでの経験でいえば、話を短い時間にきっちりまとめることだと思います。普段の研修では、休憩を入れるまでの1時間くらいの時間をどう使うかは講師である私に任されています。そのため、ある程度、自由に、臨機応変に、受講者の方の顔を見ながら話す内容を変えたりして、やっていくことができます。

しかし、最近撮影している動画は5分程度で1つの話をまとめなければなりません。トータルでは1時間の動画でも、撮影は10本に分けて行い、配信もその5分程度の動画の単位で行われます。その方が、見てもらえる可能性が高いのだそうです。

1時間なら台本がなくてもペラペラと話すことができます。30分でも大丈夫です。でも、私だけかもしれませんが、5分となるとなかなかそうも行かないのです。だから、台本が必要になるわけですね。

また、いざ撮影してみると、やっぱり噛むんです。撮影スタッフの方からは「井上さん、ほとんど噛みませんね」と言っていただいたのですが、やっぱり噛むんです。
それと、台本があっても話をしているうちに、自分が何を言っているのか、軽く見失いそうになることもあります。これは、台本に頼りすぎな弊害なのかもな・・・という気がしています。

今日も、口が滑った程度のことなのですが、それが嘘を伝えることになってしまう・・・と、話しているうちに気が付いて、撮影を途中で止めて撮り直しをお願いすることがありました。やっぱり、目の前にカメラがあると難しいなと思います。

再来週の撮影は、今日までのように座って、ニュースキャスターのように台本を読むというではなく、グリーンバックの前に立って、資料や画像などを合成するらしいのです。また新しいチャレンジとなります。

この新しい生活習慣、ニューノーマルの時代には、こうしたこともまた、新たなスキルを磨く必要があるようです。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。コールセンターへのAI導入プロジェクトに参画したことをきっかけに、AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。株式会社ビビンコでは、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。