富山県総合情報センターでクラウドAI研修を行いました

今日は富山県総合情報センターでクラウドAI研修の講師を務めました。今回で3回目(年に1回で3年目)の登壇です。リピートオーダーをいただき、有り難い限りです。
今年はもともと7月3日に開催予定だったのですが、COVID-19の影響もあり今日に延期となっていたものです。Zoom等のツールを活用したリモート研修が増えているのですが、COVID-19対策をきちんと行った上でのリアルでの研修ということで、呼んでいただきました。

最近は少しずつリアルでの研修が増えてきていますが、まだまだリモート研修が中心。もちろん、リモートでもきちんと研修を行うことは可能で、実際にZoomを使って行って研修の受講後アンケートを見ても、リアル開催時と満足度はそれほど変わらないように見えます。リモート研修にはリモート研修の良さがあるとは思いますが、一方でリアル開催にはリアル開催の良さがあります。

受講者の方の反応がきちんと返ってくるとか、実習で操作に困ったらすぐに講師に聞ける、講師も以前のように直接受講者のPCを操作するのは憚られるとしても、近くで受講者のPCの画面を見て操作アドバイスをすることはできます。

特に受講者の反応というのは大切な要素で、登壇者は反応を見ながら話の内容を変えているものなので(内容をガラリと変えることは少ないと思いますが、それぞれの内容に割く時間のウェイト調整をすることは多いと思います)、反応が返ってくれば、それだけその日の受講者のニーズに合った話ができるということです。やはり、満足度が高くなるだろうと思います。

今後、新しい生活習慣、ニューノーマルな時代の中で、研修の地方開催がどうなっていくか、なかなか予想しづらいところではあります。リモート研修で良いなら、東京の講師(に限ったことではありませんが、他の地域にいる講師)が日本全国向けにやれば済む話ですからね・・・。でも、私は東京(横浜)から呼ばれた講師なので何とも言えないところですが、地方には地方独特の課題があり、例えばAIの内容という大筋は同じでも話す内容の味付けは地方の課題に沿ったものにするとか、それなりの味付けが可能なはずです。

結局のところ、受講者の皆さんに研修で伝えたいことが伝わり、受講者の方が聞きたいと思ったことが聞け、やってみたいと思ったことがやれれば良いのですから、その手段はそれぞれあると思います。繰り返しになりますが、リモートにはリモートの良さがありますから。

でも、個人的にはやっぱりリアルでやりたいな・・・という気持ちです。少なくとも登壇者側にはリアルならではの満足感があるので、きっと受講者の皆さんもリアルで受講すれば、そのならではの満足感があるのではないかと。でも、これからの時代のことを考えると、リアルでの研修を大切にしつつ、リモートでもきっちりやれる、リモートならではのメリットを出せる講師スキルを磨いていく必要もあると思っています。

今日、受講いただいた皆さん、ありがとうございました。

登壇後には、自分へのご褒美もいただきました。

この記事を書いた人

井上 研一

経済産業省推進資格ITコーディネータ/ITエンジニア。株式会社ビビンコ代表取締役。コールセンターへのAI導入プロジェクトに参画したことをきっかけに、AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。株式会社ビビンコでは、IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。