今日は黒崎ひびしんホールで行われた、蝶花楼桃花・桂宮治二人会に行ってきました。
黒崎で落語を観るのは、同じひびしんホールで2021年に行われた橘家文太二つ目昇進落語会以来。(小倉でも何度か観ていますけどね。)
演目はこの通り。色物(太神楽)の翁家勝丸さんが入って、メインの二人は一席ずつ。二席やるのかなと思っていたので、そこはちょっと拍子抜けでしたが、勝丸さんの曲芸にうちの奥さんは喜んでいたので、それはそれとして良かったのかなと。
宮治さんの「手水廻し」は、こってり。枕から爆笑でしたが、ネタも爆笑派と言われるだけあって会場は大受け。手水(ちょうず)をいろいろ言うあたりは、本人が突っ込むほどこってりでした。
桃花さんは「お見立て」。花魁が出てくる話だけあって、しっくりきていたと思います。お大尽の訛り言葉もキャラクター強いし。
そう言えば、桃花さんはずいぶん昔に東京で見たことあるのですよ。まだ、春風亭ぴっかり☆の頃に。
振り返ると、この時のぴっかり☆さんは5席やっているのですね。時間がめちゃくちゃ長かったと言う記憶はないので、短めな噺を続けていたのかもしれません。
その頃と比べると、今回は一つの噺を堂々40分ほどの長講(枕含む)で、さすが真打ちの桃花師匠でした。
ところで、弊社株式会社ビビンコは、黒崎ひびしんホールの応援パートナーでありまして、弊社の打ち合わせスペースにホールの出し物のポスターを貼っています。一方で弊社のチラシを、黒崎ひびしんホールに入ってすぐのところに置いていただいております。
というわけで、次は小倉に桂米團治さんを観に行くのですが、黒崎でもまた企画して欲しいところであります。