オダギリジョー態

さて、dm。にはあまり書いていませんでしたが、九州…、実家に帰っていました。ちょっと母親が入院したもので、お見舞いに。というか、まぁ、骨折なんで大したことはないみたいだけど。

こないだ、dm。に「九州に帰るかも」なんて書いて、東京撤退をほのめかしていたので、ちょっと考えてみるかぁ…なんて思って、何かものすごいタイミングで親が骨折したもので、九州に帰って考えてみたのでした。
結局、帰れば帰ったで、当然、お見舞いに行くし、親戚筋にはお呼ばれするしで、あんまり考える時間はなかったのだけど。

自分も自分で、ThinkPadを持ち帰っているものだから、ヨドバシ博多で調子に乗ってワンセグチューナーを買い込んだりして、見たかったローカル番組を録画しちゃったりなんかして、考える気ないじゃ~ん!ってツッコミが入りそうな勢いではあったのですがね。

つーかね、そんな簡単に結論なんて出ないっすよ。って、もう1年もそんなこと言っているのだから、悠長というか優柔不断というか、自分でも、そろそろ嫌になって来てるんですけど。
うん、自分探しなんて、そうそうやるもんじゃないよ…。ハマると、キリがない。
それこそ、LIFEカードのオダギリジョー態というか、「どーすんのオレ」みたいな。自分でカードを増やしているんだから、世話ないんだけどさ。

考えれば考えるほど、自分のやりたいことなんて分からなくなるし、鬱状態って、そうやってなっていくのか?よく分かんないけども。まぁ、既にテンションの上がり下がりが激しいというか、基本的に下がってないですか?みたいな感じなので、既に鬱?
鬱状態になったら、頑張りすぎちゃいけないとか言うし、家でゴロゴロするのも必要とからしいけど、家でゴロゴロしていたら生活できなくなって、そっちの方がむしろ心配で暗くなるしね。ネットカフェ難民になるのも、どうかと思うから、困ったもんだ。

あーあ、dm。にこんなこと書いちゃっていいのだろうか?
基本的に、前向きなのがdm。じゃん。でも、この文章、どんだけ後向きなんだろう。「どんだけ~!」って、たぶん、使い道が間違っているんだろうけど。

だから、今日の美勇伝のコンサートで、「まごころの道」が響いたのかもしれない。歌っていうのは、歌い手の思いもあるけど、聞き手の心の準備とか状態ってものでも、感じ方が左右される。たぶん、今は、「まごころの道」が響く心理状態なのだろうな。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。