Zen MicroからiAUDIO G3へ

しばらくポータブル音楽プレーヤーとしてはCreativeのZen Microを使っていたのですが、COWONが開発し日本ではヴァーテックスリンクが発売しているiAUDIO G3の512MBモデルに乗り換えました。

理由は、Zen Microのバッテリーの持ちが悪いから。しかも、USB充電もたまに失敗するし(USB充電は新しい標準ファームで直るっぽいけど、自分はWindows Media Player 10で連携するためのファームを使っているので、こっちはどうなんだろう?)。あと、自分が充電を忘れるからっていう理由もあって、音楽を聞きたいと思ってZen Microを取り出すとバッテリーが切れている悲しい思いも度々・・・。

うってかわって、G3は単3電池使用モデルだから、バッテリーの心配なし。いざとなったら、コンビニで買えば良いから。しかも、単3電池1本でカタログスペック50時間持つというスタミナも嬉しい。これで、バッテリーの心配からは解放される!
ただ、HDDタイプからフラッシュメモリタイプに移ったので、これまでの自分のライブラリは全部持ち歩くというスタイルはあきらめるしかない。これは、「聞きたい曲はあるけどバッテリーがなくて聞けない」のと「バッテリーはあるけど聞きたい曲がない」のはどちらが良いか?という選択。自分としては、まだ後者の方が何かの音楽が聞けるわけで、まだマシと思うことにします。少なくとも、最初は聞きたくてプレーヤーに入れた曲だから、まったく聞きたくないということはないだろうし。
ただ、「ふと聞きたいと思うかもしれない普段聞かない曲」は、まったく聞かなくなる可能性大。まぁ、仕方ないか。

G3の使い心地に関しては、また次回。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。