Nikon D3100で撮ってみた【1日目】

Nikon D3100が届きました。(これはFinePix AV150で撮影)

バッテリーを充電して、早速、近場で撮影してきました。

多摩モノレールの多摩センター駅です。関東の駅百選に選ばれている面白い形状の駅。

多摩中央公園にある旧富澤家。江戸時代初期からの連光寺村の名主で、明治時代には明治天皇などの皇族方が訪れたこともあるとのこと。

標準レンズキットのレンズで望遠側にするとF値は小さくしても5.6止まり。それでも、これだけボケが出来れば十分か。

いままではミラーレス一眼のオリンパスPEN Lite E-PL1sを使っていましたが、やはりファインダーを覗いて撮るということの楽しさは違うのですね。一つの被写体でも、ファインダーを覗くと何枚も撮りたくなってしまいます。

PEN Liteの頃はフルオートでばかり撮っていたのですが、D3100では教習本に影響されて絞り優先オートで撮っています。その点、フルオートに比べるとまだ自分の腕がダメなので良くない写真ばかり撮れていると思いますが、そこはこれからの努力次第というところで。ただ、それもまた楽しいことであり、シャッターを押す機会が増えます。

あと、これは初めての一眼レフなので比較が出来るというわけではないのですが、D3100のシャッター音は何かシャッターを押すことの快感を作り出してくれているような気がします。なんか、軽い感じなんですよね。軽いといっても軽々しいとか安っぽいという意味ではなく、軽やか、心地よいという感じで。

撮った写真をPCで見て気づいたことですが、D3100で撮った写真の色調は淡くて、優しい感じがします。これは私の撮り方によるものかもしれませんが、既に一眼レフを持っている人からや、ネット上でも、「Canonの色調は派手、一方Nikonは・・・」と聞いたことがありますので、Nikonゆえの色調なのかもしれません。

とりあえず、初日のレポートはこんなところで。

[itemlink post_id=”4592″]

いま読んでいる一眼レフの教習本。Amazonでの評価も高く、たしかに分かりやすい。
付録のDVDムービーが極めて秀逸。著者の中井精也さんが自ら出演しているが、その優しい語り口、写真を撮ることを楽しみ尽くしているような様子が素晴らしい。
本文で使われているカメラがNikonなのもポイント。中井さんは鉄道写真家で、最初は別の某メーカーのカメラを使っていたが、Nikonのレンズにはまって、一式すべてNikonに鞍替えしたそうだ。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。