会社サイトとブログを分離しました

inoccuvision-201508

サイトをご覧いただいているのでお分かりかと思いますが、会社サイトとブログを分離しました。

会社サイトは、アルティザンエッジ合同会社(http://www.artisanedge.co.jp)として、ブログはもともと運営していたINOCCU VISION(https://inoccu.net)を復活させる形で分離し、これから運営していきます。

肩書の変化

今回、このような変更をしたのは、私がいろいろなところに顔を出すようになり、(自分が作った自分の会社とはいえ)会社という枠にとどまらない活動を、これからしていくかもしれないという予感があったからです。

今年5月に認定を受けたITコーディネータとしては、活動そのものは特に会社を必要としません。(法人のお客様と契約する際に法人格が必要となれば、アルティザンエッジ合同会社の出番になりますが。)
また、ITコーディネータ仲間で勉強会を行うようになり、その延長線上でITコーディネータ協会の届出組織にすることも検討しているので、そうなると、なおさら会社の枠を超えます。

産業能率大学での授業をきっかけにして、日本経営士会に入会することも考えていて、そうなるとITコーディネータの時と同様、ネットワークが広がってどういう活動を行うようになるかわかりません。いずれにせよ、会社という存在は必要だけれども、会社の枠を超えた活動も増えていくとうことになるでしょう。

他にも、さまざまな「つながり」を生かした活動が広がっていくと思います。

変わらないのは自分という存在

肩書が1つであれば、少なくともパブリックにおいては、イコール自分ということで良いかもしれません。

しかし、肩書が2つ、3つ、、、と増え、活動の姿もさまざまなつながりの中で増えていくとなると、肩書はそれぞれの活動を行う際の帽子に過ぎなくなります。
その時に変わらないのは、帽子を被っている自分自身という存在のみです。

その自分という存在は、様々な肩書での経験、そしてプライベートでの経験がすべてミックスされた存在であり、ある1つの肩書で活動する際に、他の肩書でした経験が何らかの形で活かされるという、特異な存在になります。

そんなことは当たり前のことで、誰だってそうなのですが、結局のところそういう特異な自分をパブリックにアピールするためには、自分自身のブログというメディアを持つ必要があると考えたわけです。

それでも一応、ブログのバナーには「ITコーディネータ・イノウエケンイチの」という枕詞は付けておきましたが。。。それくらいないと、何をやっている人かさっぱり分からないですからね。

site_logo

INOCCU VISIONは何でも書きます

会社サイトでブログをやっていた時も、会社としての仕事だけにとらわれずに書いているつもりではありましたが、それでもちょっとセーブしたところもありました。例えば、ただプライベートで旅行しただけというようなことは書かないとか。もちろん、一人飲みに行ったとかも書かない。

でも、INOCCU VISIONは何でも書いていこうと思います。そもそもINOCCU VISIONは、前身のブログdigitalmorningの記事をすべて引き継いでいて、そのために多くの記事を抱えています。特にハロプロネタの記事を。
だから、いまさら書く内容を制限したり、自己規制する必要など何もない。

と、いうことで、今後ともよろしくお願いします。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。2018年、株式会社ビビンコを北九州市に創業。IoTソリューションの開発・導入や、画像認識モデルを活用したアプリの開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。