screenshotappletをアンインストール

screenshotappletがなくてもスクリーンショットが撮れることが分かったので、screenshotappletをアンインストールします。

ところで、インストールした際に、ファイルがどこに配置されたのかは、/usr/lib/ipkg/info/の中にある(アプリ名).infoファイルを見ると分かります。
ちなみに、screenshotapplet.infoを見てみると・・・。

screenshotappletをアンインストール

infoファイルに書いてある場所を見てみると、たしかにファイルが入っているようなので、アンインストールします。
アンインストールは、もちろん普通の方法で。

screenshotappletをアンインストール

インストールされていたファイルは、これですべて消えます。また、infoファイルも削除されます。

infoファイルの中身を見なくても、リナザウはちゃんとインストール/アンインストールの管理をしてくれます。ただ、そういうファイルがあって、それを見ると何がどこにインストールされたか分かるというのは、精神衛生上良い話です。ちょっとしたTipsでした。(ただ、まぁ、気にしすぎると、それはそれで精神衛生上良くありませんな。)

ちなみに、screenshotappletは、スクリーンショットを撮った際に、ファイルを/home/zaurus/Documents/imageフォルダに置きます。imageフォルダはroot権限で自動生成されたものなので、sudoを使ってばっさり削除。これで、きれいさっぱりです。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。