はじめての法政大学図書館

今日、はじめて法政大学図書館に行ってみました。
会社帰りに10分も歩けば市ヶ谷キャンパスの図書館に着くので・・・。(便利ですねぇ。同じ通教でも東京に住んでいるとメリット抜群です。)

そもそも市ヶ谷キャンパスの中に入ることすら初めてだったのですが、まぁ普通に入っていけます。
正門から入って、左前側にずんずんと歩いていき、どんどん奥へ進んでいくと、法政大学図書館と銘打たれた建物にたどり着きます。
階段を登っていくと入り口があり、ちょうど1階とB1階の真ん中くらいに行き着きます。そこから、建物内の階段を登っていくと1階、降りていくとB1階。

システムは、ほとんど公立図書館と違いありません。ただ、唯一違うのは、階段等の共用部以外は低いパーティションに囲まれていて、何らかのカードを持っていないとゲートを通れず、パーティション内に入れないということです。通教生の場合は、ライブラリーカードが必要となります。
B1階へ降りて行き、ゲート前の「ライブラリーカード発行はこちら」という貼り紙に沿って、パーティションの外側を歩いていくと、唯一パーティション外の窓口にたどり着きます。そこが、ライブラリーカードの発行窓口。学生証を見せて申し込み用紙に記入すれば、簡単にライブラリーカードを発行してくれます。

B1階はデータベース検索用等のパソコンでいっぱい。開架の本がいっぱい置いてあるのは、1階です。
あとは、本を選んで閲覧コーナーで読むなり、10冊まで2週間、館外貸出することが出来ます。

今日は、レポート作成の関係で、憲法関連の本を3冊借りました。
法政大学図書館では、学外からでもインターネット経由でwwwOPACやMyLibraryというサービスが(ライブラリーカードの発行を受けていれば)使用可能で、そこで蔵書検索や自分が借りている本の一覧参照が可能です。意外と、進んでいます。

そんな感じで、何のこともなく使えますので、東京近郊在住の通教生の方はぜひ。
そうやって、大学のキャンパスを歩いたり、設備を使ったりすると、自分は法政大学の学生なんだなぁということが、何気に感じられたりするもので、嬉しかったりします。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。