いやいや、凄いですな。何が凄いって、驚速ストリーミングレコーダーとTCPMPの組み合わせ。
驚速ストリーミングレコーダーというのは、ソースネクストの1980円ソフトシリーズの1つなんだけど、ストリーミングの動画というか、動いている画面表示の様子をそのまま録画しちゃうという、ある意味、強烈なソフト。
だから、本来は保存できないような仕掛けがしてあるストリーミング放送とかも、お構いなしに録画してしまいます。
ここで録画されたファイルはAVI形式で、コーデックはMicrosoftのMPEG4のV3が推奨されています。
その推奨どおりに録画すると、W-ZERO3 [es]に入れてあるTCPMPで、あっさり再生されます。
ファイルサイズは、YouTubeの標準再生サイズでPV1本分くらい録画すると、30MBくらい。1GBのminiSDとかを持っていれば、ガンガン行けますね。
さらに嬉しいのは、録画して動画ファイルが出来るまでの時間=録画時間であるということ。つまり、録画をスタートして、PVを1本眺めていれば、PVが終わると同時に、W-ZERO3 [es]で再生できるファイルが出来上がっているということ。
今まで、W-ZERO3 [es]とか、ビデオiPodとかで再生するファイルを作るために、DVDからあーだこーだと1時間くらいかけて5分のファイルを作っていたことから比べると、夢のようです。
(ただ、驚速ストリーミングレコーダーで出来るファイルは、前述のとおりAVI形式なので、そのままではiPodで再生できません。W-ZERO3 [es]持ってて良かったと思える瞬間。
動画のクオリティは、さすがに、良くありません。これは、仕方ないですね。でも、W-ZERO3 [es]でちょっと見るくらいの動画なら充分です。