ナイロン100℃ 49th SESSION「江戸時代の思い出」 北九州芸術劇場

ナイロン100℃を北九州で見られるということで「江戸時代の思い出」をリバーウォークの北九州芸術劇場で観てきました。東京・下北沢の本多劇場での他は、兵庫(西宮)、新潟、北九州での公演で、九州での唯一がこの北九州劇場劇場。

テレビでもおなじみの犬山イヌコ、大倉孝二をはじめ、客演の山西惇、坂井真紀、奥菜恵と豪華な顔ぶれでした。

3時間の長丁場に全4話のオムニバスで、筋はあるような、ないような、という話でしたが(それは観客席からもツッコミが入る。というか、観客席にいたカップル役の役者さんが、つまらないから帰ろうとケンカを始め、北九州芸術劇場のスタッフという落ち武者に、帰るなと制止されるという幕間劇。計算されてますね)、ずっと笑えるシーンの連続。
大倉孝二さんの抜けた感じとか、犬山イヌコさんの言葉を繰り返していくネタ?(時効警察でも見たなぁ)など、見所たくさん。

カーテンコールでは、主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチさんが登場。今日の北九州公演が大千穐楽との話。年に1回は北九州でやりたいと(観客席から、待っとうよ!の声。これは本物の観客)。
ナイロン100℃が30周年とのことで、客演の面々の30年前についての話があったのですが、ジージャン着てて歌を歌ってた坂井真紀とか、打ち上げ花火下から見るか横から見るかの奥菜恵とか、そうかそれって30年も前のことなのかと。自分が学生時代のアイドルだったからなぁ。。(遠い目)

ということで、また北九州でやって欲しいですね。ナイロン100℃。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。