SL-C700使いこなしの第一歩

昨日、安さにつられて買い込んだLinux Zaurusですが、その使いこなしの第一歩として、256MBのSDメモリカードと、使いこなし本として「Linuxザウルスの壁」(武井一巳・著、ソシム)を購入しました。(さらに、ウェブログ入門と、GBAでCしちゃう本も)
1日使ってみて、やはり世の中でいわれているとおり、動きがモッサリだなぁと思いました。自分は前にSL-C750を使ったことがあるので、やはり、そう感じます。でも、使った感じはあまり違わないので、要は遅いだけだなと。
この遅さは、噂によるとスペシャルカーネルとやらを当てると速くなるらしい。(ひょっとすると動画も使いものになるかもしれない!?)上に挙げた本は、そのスペシャルカーネルについても紹介しているのです。それによると、ベンチマークの結果としては最新機種並の数字をたたき出しているではないか!
もちろん、必ずしもベンチマークの数字イコール使い心地ではないし、この手のカスタマイズは自己責任であるということも承知した上での話です。
今、この文章は電車の中で打っていて、実はこれがやりたかったから買ったのですが・・・、家についたらじっくりカスタマイズを始めたいと思います。

この文章、電車の中で打って、家に帰ってからSDカード経由でPCに持ってきてエントリーしようとか思っていたのですが、甘すぎた!
本体メモリからSDカードにコピーしようとするだけで、いったい、何分かかるんだ!だいたい、ディレクトリ移動が遅すぎるというか、何でディレクトリ移動関連の操作は一挙手一投足に数分かかるんだ???
これでは使い物にならない!!カスタマイズの血が騒いできました・・・。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。