LYNX 3D SH-03Cのヌメ革カバー

LYNX 3Dを使い始めて約1ヶ月。機能的には特に不満なく、日々使っている。しかし、どうにも気になっていたのはプラスチッキーな安っぽい質感。これだけはどうにかしたくて、年末に買ったのが電池カバーを取り替える形式のヌメ革カバーだ。

【楽天市場】docomo LYNX 3Dケース(SH-03Cケース) 【栃木レザー使用 ヌメ革(キャメル) スリムレザー ハイクラス】本体のリアカバーと交換するスリムタイプカバー(リンクス3D sh03cを傷・汚れから守るお洒落な保護カバー/携帯小物):けーたい自慢2

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LYNX 3Dは裏面全体が電池カバーになっている。このヌメ革カバーは、ドコモで売っている単品の電池カバーに、ヌメ革のシールを貼り付けたものだ。上記リンクのショップを見てみると、私が買ったシール貼り付け後の商品は売り切れているが、シールだけも売っているようなので、それを手持ちの電池カバーに貼り付ければ同じモノになると思う。

ぱっと見は、ボール紙のクラフトのようにも見えるが、もちろん正真正銘のヌメ革。使うほどに色がアメ色に変色し、通常使用でつく傷も良い感じに馴染んでくる。

自然的なヌメ革と、3Dをイメージした前面のクリスタル風フレームとの相性だが、これはこれで悪くないと思う。ボディカラーがインクブラックなので良いが、フェアリーブルーのボディとはさすがに相性が悪いかもしれない。

手に持った感じは、非常に良くなった。それまでのプラスチッキーな安っぽさとは雲泥の差がある。

カバーとしては、側面の保護には何の役にも立たないし、裏面全体の電池カバーはあえて保護したくなるようなモノではないので、結局保護の役割はまったく果たさないと言っても過言ではない。むしろ、ヌメ革のこのカバーこそ保護したくなる。

本末転倒といえばそのとおりなのだが、LYNX 3Dにより愛着を持つためのグッズとしては、悪くない。

この記事を書いた人

井上 研一

株式会社ビビンコ代表取締役、ITエンジニア/経済産業省推進資格ITコーディネータ。AI・IoTに強いITコーディネータとして活動。画像認識モデルを活用したアプリや、生成AIを業務に組み込むためのサービス「Gen2Go」の開発などを行っている。近著に「使ってわかった AWSのAI」、「ワトソンで体感する人工知能」。日本全国でセミナー・研修講師としての登壇も多数。